ビックカメラ株主様お買い物優待券は楽天ビックで使うかフリマなどで売ってしまおう

  • ビックカメラの株を100株以上保有していると年2回お買い物優待券が郵送されてきて、ビックカメラ、ソフマップ、コジマで利用可能。
  • 優待券利用分はポイントが付かないが、インターネットで楽天ビックを使うと楽天ポインは付与される。
  • ただしミニレター63円+特定記録160円で優待券を送付する必要があるので、フリマアプリや金券ショップに売ってしまっても良いだろう。

長期保有で年間5000円の優待券

  • ビックカメラは株主優待制度があり、100株保有すると年3000円、2年以上の長期保有でさらに年2000円が送られてくる。
  • ビックカメラ、ソフマップ、コジマの実店舗やインターネット店舗で利用可能。
  • 仮に100株10万円で購入したとすると、配当抜きでも利回り5%相当になるので少額投資には適した銘柄だろう。

利用するなら楽天ビックがおすすめ

  • 優待券の注意点は大きく三つ(細かいところは株主優待制度を確認)
  • ① 有効期限が6か月程度
  • ② 「差額の釣り銭はお出しできません」
  • ③ 「ご利用金額分に対してのポイントは付与いたしません」
  • 特に③のポイントが付与されないと、他社と比べて高くなってしまうことが多い。
  • そこで楽天ビックを使うのがおすすめ。ご利用案内には③の条件が入っていないので、ポイント以外で払った金額がキャッシュバックされる仕組みになっている。

いざとなったらフリマアプリや金券ショップで売ってしまおう

  • とはいえ楽天ビックが他社と比べて安いとも限らないし、キャッシュバックをうけるためには優待券を注文から14日以内に送る必要がある。
  • ミニレター63円に特定記録160円をつけて223円で送るなら、いっそのことフリマアプリや金券ショップで売ってしまうのもありだろう。
  • たとえばラクマは手数料6.6%かかってしまうが、取引履歴をみると額面価格以上で売れる場合もあるので、ほしいものがビックカメラや楽天ビックで安くない場合は売ってしまうのもよいだろう。

まとめ(再掲)

  • ビックカメラの株を100株以上保有していると年2回お買い物優待券が郵送されてきて、ビックカメラ、ソフマップ、コジマで利用可能。
  • 優待券利用分はポイントが付かないが、インターネットで楽天ビックを使うと楽天ポインは付与される。
  • ただしミニレター63円+特定記録160円で優待券を送付する必要があるので、フリマアプリや金券ショップに売ってしまっても良いだろう。