工事不要で曇っていても使える停電対策3選

  • 停電が発生すると大問題になる人、たとえば健康上の問題で在宅医療機器や空調などの電力が必須な人もいるだろう。
  • お手軽対策の太陽光発電は曇っていると使えないが、ポータブル蓄電池なら曇っていも工事なしで使える。
  • 一軒家に限られるが、燃料保管が簡単なカセットボンベ式発電機、給電機能付きのハイブリッド自動車であれば、蓄電池の容量問題を解決できる。

家庭用ポータブル蓄電池

  • 最もお手軽なのが工事不要で使えるポータブル蓄電池である。
  • Amazonや楽天などで様々な電池が販売されていて、たとえばJackeryのPTB152は1.5kWhの容量で179,800円などがある。Jackery ポータブル電源 1500 PTB152
  • 1.5kWhでは限られた用途にしか利用できないこと、放電しきってしまったら停電の復旧を待つか、発電機で充電する必要があるのがデメリットである。

カセットボンベ式発電機

  • 蓄電池と異なり燃料があればあるだけ発電できる。またガソリン式の発電機と異なり、燃料の保管が安全なところがメリット。
  • ただし発電機は騒音問題があるため一軒家ではないと導入しにくい。
メーカー商品名価格
(税込)
出力
[kVA]
供給時間
[時間]
騒音
[dB]
備考
ヤマハ発動機EF900iSGB2157,3000.9約1.091
本田技研工業EU9iGB121,0000.9約1.184225VA時は約2.2時間
ニチネンKG-071140,8000.7約0.788175VA時は約1時間20分。ボンベ1本利用。外付けユニットで最大5本利用。
ナカトミNIGG-600オープン0.6約1.571Amazonで56,800円
モノタロウMIG-CB60065,8900.6約1.571おそらくナカトミのOEM
表 カセットボンベ式発電機の一覧(管理人調査)
  • 一軒家だとしても近隣のことを考えると騒音が小さいナカトミがおすすめ。価格を優先してもナカトミだが、高出力ならヤマハやホンダ、稼働時間ならニチネンもある。

ハイブリッド自動車/電気自動車

  • ハイブリッド自動車や電気自動車は発電機として使うことができる。
  • たとえばトヨタの場合、「防災給電」対応車として20車種以上のラインナップがある。LINE UP(トヨタ自動車)
  • さらにトヨタ車はサブスクもあり、利用期間3年だと月額5万円前後でわざわざ購入しなくとも利用することができる。KINTO
  • 「プリウス、プリウスPHVが外部供給できる電力量(満充電・ガソリン満タン時):約40kWh(=約40,000Wh)」防災給電(トヨタ自動車)ということで、ガソリンさえ入っていればカセットボンベ式発電機より発電量が多い。
  • もし購入するなら、ヤリスHYBRID Gが2,130,000円で同グレードのガソリン車に比べて36万円の価格アップ ヤリス(トヨタ自動車)、ライズG(ハイブリッド)が2,163,000円で同グレードのガソリン車に比べて30万円の価格アップ ライズ(トヨタ自動車)となる。もともと、こういった車を買うつもりであればハイブリッド化による燃費改善もあるので、選択肢になるだろう。

まとめ(再掲)

  • 停電が発生すると大問題になる人、たとえば健康上の問題で在宅医療機器や空調などの電力が必須な人もいるだろう。
  • お手軽対策の太陽光発電は曇っていると使えないが、ポータブル蓄電池なら曇っていても工事なしで使える。
  • 一軒家に限られるが、燃料保管が簡単なカセットボンベ式発電機、給電機能付きのハイブリッド自動車であれば、蓄電池の容量問題を解決できる。