住民税の支払いにnanacoを利用しよう

nanacoギフトの自動登録

  • nanacoギフトを購入するのは良いが登録の手間がかかる。これの自動化スクリプトを提供してくださる方がいた。ありがたい。大量の nanaco ギフトを自動登録して、オトクに税金を支払う(Aqua Ware つぶやきブログ)
  • 実行時の注意点としては、①権限関係のPowerShellの管理者権限とZoneIdの解除、②Chromeで実行したがChromeとchromedriverのバージョンの一致、で躓いた。ちゃんとサイトを読めば書いてあるのだが、、、。あとはコメントにあるnanacoギフトのテキストファイルの文字コードも人によっては躓くかも。

【編集履歴】

  • 2022/07/27:nanacoギフトの自動登録を追記
  • 2022/07/19:nanacoギフトの購入先にちょコムショップを追記

乳児を連れて箱根のホテルに宿泊しよう

施設名駅・バス停乳児対応
箱根小涌園 天悠強羅+巡回バスベビーベッド等貸出(3300円)
ふふ箱根強羅+送迎車ベッドガード等貸出
ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ強羅+シャトルバスベビーベッド貸出
季の湯 雪月花強羅お子様歓迎プランあり
箱根 ゆとわ強羅ベビーベッド等貸出
ホテルマロウド箱根公園上ベビーセット等貸出(2500円)
ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲中強羅ウェルカムベビープランあり、ベビーベッド貸出(1210円)
強羅にごりの湯宿 のうのう箱根早雲山ファミリープランあり
箱根・翠松園小涌谷+送迎車ベビーベッド等貸出
富士屋ホテル宮ノ下ベビーベッド貸出
ホテルグリーンプラザ箱根姥子赤ちゃんプランあり
箱根・芦ノ湖 はなをり桃源台ベビーベッド等貸出
姥子温泉 芦ノ湖一の湯桃源台ウェルカムベビープランあり
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖箱根 駒ヶ岳ロープウェイ箱根園ベビーベッド貸出
箱根ホテル箱根ホテル前ベビーベッド貸出
山のホテル元箱根港+送迎バスベビーベッド貸出(4000円)
和心亭豊月元箱根港+送迎赤ちゃんグッズ貸出
箱根仙石原プリンスホテル仙石高原ベビーベッド貸出
仙石高原 大箱根一の湯仙石高原ウェルカムベビープランあり
ススキの原 一の湯台ヶ岳ウェルカムベビープランあり
仙郷楼仙郷楼前赤ちゃんプランあり
仙石原品の木一の湯 本棟/別邸品の木・箱根ハイランドホテルウェルカムベビープランあり
箱根ハイランドホテル品の木・箱根ハイランドホテルベビーベッド貸出(4000円)
鶴井の宿 紫雲荘塔ノ沢ベビーグッズ貸出
塔ノ沢 一の湯新館塔ノ沢ウェルカムベビープランあり
湯本富士屋ホテル箱根湯本ベビーコット貸出(4800円/泊)
ホテルおかだ箱根湯本+共同バスベビーベッド等貸出(1100円/日)
箱根湯本温泉 湯さか荘箱根湯本+共同バス赤ちゃんプランあり
雉子亭 豊栄荘箱根湯本+共同バスウェルカムベビーのお宿
一の湯グループ箱根路開運箱根湯本+共同バスウェルカムベビープランあり
ヒルトン小田原リゾート&スパ根府川+シャトルバスベビーベッド貸出
乳児対応していると思われる箱根のホテル一覧(管理人作成)

【編集履歴】

  • 2022/07/27:ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲にベビーベッド情報を追加
  • 2022/07/22:一の湯グループ箱根路開運を追加

乳児を連れて湘南のホテルに宿泊しよう(宿泊記録あり)

  • 乳児連れの宿泊はミルク、おむつ、入浴などの準備もあるが、ホテル側に対応や設備を求める部分もある。
  • 夜泣きしても影響が小さくなるような部屋の割り当てや、部屋自体が隣の部屋に音を伝えにくいレイアウトになっているとか高い防音性能があるとかが望ましいが、そういう情報は入手しにくい。
  • そこで乳児の受け入れを想定しているかどうかを、ファミリー用の部屋を用意しているかどうか、ベビーベッドの貸し出しがあるかで調査した。
施設名乳児対応
鎌倉ホテルメトロポリタン鎌倉鎌倉ベビーベッド貸出
鎌倉鎌倉プリンスホテル七里ヶ浜ベビーベッド貸出
鎌倉鎌倉パークホテル長谷ベビーベッド貸出(3300円/泊)
鎌倉KKR鎌倉わかみや由比ヶ浜ウェルカムベビー認定ルームあり
鎌倉ホテルメッツかまくら大船大船ベビーベッド・ベビーシャンプー等の貸出
藤沢第一イン湘南辻堂ベビーベッド貸出(DXツインのみ)
藤沢PLAZA annex湘南台添い寝用ワイドキングベッドルームあり
平塚ホテルサンライフガーデン平塚ベビーベッド貸出
乳児対応していると思われる湘南のホテル一覧(管理人作成)

「ホテルメッツかまくら大船」に泊まってみた

ホテルメッツかまくら大船のベビーベッド(管理人撮影)

「PLAZA annex」に泊まってみた

PLAZA annexのワイドキングルームのベッド(管理人撮影)
  • PLAZA annexは、添い寝に適したワイドキングベッドルームに泊まってみた。シングルとセミダブルを連結させているので、乳児を寝かせるには十分な広さがあった。
  • 乳児連れにうれしい設備としては、室内に流し台があった。ミルクを作ったり哺乳瓶を洗ったりがしやすい。残念なところとしては、部屋に湯船がなくシャワーしかないためお風呂を入れるのは手間がかかった。

【編集履歴】

  • 2022/09/21 ホテルメッツかまくら大船、PLAZA annexの宿泊情報を追記。
  • 2022/06/16 ホテルメトロポリタン鎌倉、ホテルサンライフガーデンを追記。PLAZA annexのワイドキングルームの予約が公式サイトのみではなかったので修正。

乳児を連れて関東の空港から旅行しよう

  • 乳児連れの場合、空港への移動の際も泣き声とおむつ交換への対応が求められる。
  • 車を使うならどの空港でも問題ないが、北関東から那覇や新千歳などに行くなら茨城がおすすめ。
  • 列車を使うなら品川・浜松町から13分、横浜から18分の羽田が良いし、特急が乗り入れている成田も候補になるだろう。

乳児連れで気を付けること

空港比較

  • 関東の羽田、成田、茨城の3空港を2022年6月時点の情報でまとめる。
  • 航空会社と就航都市はいずれも国内線のみ。
空港航空会社就航都市駐車場乗り入れ列車
羽田7491530円/日東京モノレール、京急
成田5201570円/日京成スカイライナー、成田エクスプレス
茨城140円乗り入れなし
関東の空港一覧(管理人作成)

羽田空港

  • 目的地に就航しているのが羽田発しかないなら選択の余地はない。
  • 他の空港からも就航しているとしても、都心から近いのは便利。
  • 列車で空港に行く人に特におすすめ。
項目評価詳細
航空会社数は多いものの、LCCが乗り入れていないため、運賃が高め。
就航都市最も多くの都市に就航している。
車のアクセス空港内駐車場は有料で通常期1530円/日から。周辺駐車場は1000円程度から。
列車のアクセスおむつ交換台付の列車は乗り入れていないが、品川・浜松町から13分、横浜から18分と都心から近いので大きな問題ではない。
品川や横浜までが遠い場合は、JRの在来線特急常磐線特急(ひたち・ときわ)、成田エクスプレス、踊り子・湘南などを使うのが良い。
路線や本数が多いJRの普通列車グリーン車も考えられるが、おむつ交換台のあるトイレがないので、いざという時は途中駅で下車する必要がある。ちなみにSuicaグリーン券を使うと「1枚のグリーン券で2つの列車のグリーン車を乗り継ぐ場合は、改札口を出ずに同一方向であれば可能です。」グリーン車Suicaシステムをご利用に際してのご注意(JR東日本)
羽田空港の詳細(管理人作成)

成田空港

  • LCCが乗り入れているので航空運賃を抑えやすい。
  • 列車でアクセスする場合は、空港まで特急が乗り入れているのが良い。ただし特急料金はかかってしまう。
  • 車で空港に行く人におすすめ。
項目評価詳細
航空会社LCCも乗り入れているため、安い航空券を入手できる可能性がある。
ただしLCCは運賃以外の追加費用として2,500円~3,300円/人を考慮する必要がある。空港使用料が約700円/人、支払手数料が約600円/人、預け荷物が約1800円/20kg、座席指定が約600円/人、幼児料金が0~約1500円(ピーチは0円、ジェットスターは有料)、預け荷物と座席指定は夫婦のうち一人分だけで試算。
就航都市羽田より少ないものの20都市に就航している。
車のアクセス空港内駐車場は有料で1570円/日。周辺駐車場は日数にもよるが500円程度から。
列車のアクセス京成スカイライナーが京成上野や日暮里(2,557円)から、成田エクスプレスが東京(2,872円)が乗り入れている。成田エクスプレスは東京西部の八王子や神奈川東部の大船からも直通あり。
成田空港の詳細(管理人作成)

茨城空港

  • LCCではないがスカイマークも運賃を抑えやすい。
  • 目的地が就航都市と重なっていて、北関東から車で空港に行く人におすすめ。
項目評価詳細
航空会社×航空会社はスカイマークのみ。運賃はJALやANAより安くLCCよりは高い。LCCと異なり運賃以外の追加費用がないため、LCCとトータル費用で大きな差はない。
就航都市×就航都市は那覇、福岡、神戸、新千歳のみ。
車のアクセス空港内駐車場は無料で利用できる。
列車のアクセス×列車ではアクセスできない。最寄り駅はJRの石岡駅でそこからバスとなる。バスでのアクセスよくあるご質問 交通・アクセス石岡方面のバス情報(茨城空港)
茨城空港の詳細(管理人作成)

おまけ:スーツケースを事前に送って身軽に移動しよう

  • 乳児連れだと荷物も増えがちだが、列車で空港に行く場合、泣き声やおむつ交換のために途中駅で下車する必要があるかもしれない。その時、荷物が多いと乗り降りもしにくい。
  • そう言う場合は、宿泊先に荷物を事前に送ると良い。
  • ヤマト運輸の場合、たとえば北海道だと140サイズで往復4376円、160サイズで往復4816円となる。往復宅急便スーツケース・キャリーバッグは、送れますか?(ヤマト運輸)
  • 佐川急便の場合、専用カバー220円を使うと140サイズで送れるので、北海道だと片道2288円となる。輸送料金(佐川急便)
  • 日本郵便の場合、140サイズだと片道2260円、160サイズだと片道2490円となる。ゆうパックの運賃・料金計算(日本郵便)
  • 持ち込みやスマホ利用など各種割引を受けると2000円程度になることも。LCCを使う場合は預け荷物が有料なので、それがかからなくなると費用面のデメリットもほとんどなくなる。

まとめ(再掲)

  • 乳児連れの場合、空港への移動の際も泣き声とおむつ交換への対応が求められる。
  • 車を使うならどの空港でも問題ないが、北関東から那覇や新千歳などに行くなら茨城がおすすめ。
  • 列車を使うなら品川・浜松町から13分、横浜から18分の羽田が良いし、特急が乗り入れている成田も候補になるだろう。

乳児を連れて関東から北海道に旅行しよう(交通手段)

  • 関東から北海道に旅行するには飛行機、新幹線、フェリー、車といろいろな交通手段がある。
  • 乳児連れの場合、泣き声とおむつ交換への対応が求められる。
  • 多少の制約を許容できるなら飛行機、日程や予算に余裕があるなら新幹線やフェリーが良いだろう。

乳児連れで気を付けること

  • 乳児連れの旅行では、泣き声とおむつ交換に配慮しなくてはならない。
  • 温度変化への対応も必要だが、公共交通機関であれば暑いことより寒いことが多いので、着せる服で調整できる。
  • 泣き声はあやす場所がないとどうしようもないし、おむつ交換も臭いがするので交換する場所が必要だ。

交通手段の一覧

  • 関東から北海道への交通手段を以下に示す。
  • 東京駅から札幌駅まで、大人2人+乳児1人の移動を想定して、片道の所要時間と往復の費用を試算した。
手段泣き声おむつ時間費用
飛行機4時間6万円~
新幹線8時間10万円~
フェリー24時間10万円~
32時間10万円~
高速バス××24時間5.5万円~
関東から北海道への交通手段一覧(管理人作成)

飛行機の場合

  • 飛行機を使う場合、①空港へのアクセス、②飛行中、③空港から札幌駅へのアクセスを考える必要がある。
  • ①空港へのアクセスだが、比較表では東京駅から羽田空港を想定した。東京駅からは列車で30~40分ほどと乗車時間は短いので乳児連れでも心配はない。実際の出発地次第では移動時間も長くなるので車移動とか、成田空港や茨城空港の利用も検討すると良い。
  • ②飛行中だが、泣き出した場合はトイレの前であやすこともできなくはないが、席から離れられない時間帯もある。1時間半程度の飛行時間とはいえ、周りに迷惑をかけるかもしれないのがデメリット。
  • ③空港から札幌駅へのアクセスは列車が良い。列車なら泣き声やおむつ交換があってもいざとなれば途中駅で下車できる。バスだとそういう逃げ場がないので避けたい。
  • 費用は、航空券が早割などで1.3万円、空港へのアクセス0.1万円、空港からのアクセスが0.1万円で、大人1人片道1.5万円で試算した。

新幹線の場合

  • 新幹線を使う場合、デッキがあるので泣き声の心配は飛行機より少ない。
  • ただし北海道新幹線は函館までしか開通しておらず、函館から札幌までは特急を乗り継ぐ必要があり、トータルで8時間かかってしまう。
  • 乳児連れで8時間の移動が厳しいなら、日程と予算が許せば函館で観光がてらに1泊してから札幌に向かうのも良い。
  • 費用はえきねっとにて早割で購入し、函館まで1.7万円、札幌まで0.8万円で、大人一人片道2.5万円で試算した。

フェリーの場合

  • フェリーを使う場合、①港へのアクセス、②航行中、③港から札幌駅へのアクセスを考える必要がある。
  • ①港へのアクセスだが、比較表では茨城県の大洗港を想定した。東京から水戸まではJRの特急があるので、泣き声とおむつ交換の心配は少ない。
  • ②航行中だが、フェリーには個室もあるので泣き声とおむつ交換の心配は少ない。
  • ただし船酔いの懸念はあり、揺れは天候次第。「台風接近時や、冬季の太平洋ではどうしても大きな揺れが発生しやすくなります。」「船酔い回避策」はプロに訊け!(商船三井)後述する費用からすると新幹線と変わらないので、フェリーを使いたい理由がなければあえて選択しなくてもよいだろう。
  • 港から札幌駅へのアクセスは列車が良い。飛行機で新千歳空港に到着した場合と同様。
  • 費用は、フェリーは日程によって金額が異なるが個室利用で1.9万円、大洗港まで0.4万円、苫小牧港から札幌駅まで0.2万円で、大人一人片道2.5万円で試算した。

車の場合

  • 車の場合、青函トンネルは列車しか通れないのでフェリーを使う必要があり、①港へのアクセス、②航行中、③港から札幌駅へのアクセスを考える必要がある。
  • ①港へのアクセスは、フェリーの乗船時間が最も短くなる青森県の大間港を想定した。車なので泣き声とおむつ交換の心配はない。
  • ただし東京から大間港までは820km(高速代は1.5万円)ある。高速道路を使っても10時間はかかってしまう。好きなタイミングで休憩ができるとはいえ、乳児連れで10時間以上の移動が厳しいなら、途中、たとえば仙台あたりで1泊してから大間に向かうのも良い。
  • ②フェリーは、泣き声とおむつ交換の心配は少ない。また大間~函館だと1時間半程度の乗船時間なのでスタンダード席でも十分。
  • ③札幌駅へのアクセスは、一般道を想定した240kmで4時間半ほど。東京から函館港までの疲れに応じて休憩をとる必要がある。
  • 移動時間は、乗車時間16時間、休憩6時間、1泊10時間、片道32時間で試算した。
  • 費用は、大間港までの高速代1.5万円、カーフェリーが海割ドライブプラス(津軽海峡フェリー)で1.4万円、ガソリン代は1,060kmを10円/kmとして1.1万円で、途中の宿泊素泊まり1万円、車1台片道5万円で試算した。

高速バスの場合

  • 手段の一つとして一覧には入れたが、泣き声、おむつ交換ともに対応が難しいためおすすめしない。
  • 費用は、東京から青森港が0.6万円、函館港までのフェリーが0.3万円、札幌までが0.5万円で、大人一人片道1.4万円で試算した。

おまけ:CO2排出量の抑制面では新幹線やフェリーがおすすめ

まとめ(再掲)

  • 関東から北海道に旅行するには飛行機、新幹線、フェリー、車といろいろな交通手段がある。
  • 乳児連れの場合、泣き声とおむつ交換への対応が求められる。
  • 多少の制約を許容できるなら飛行機、日程や予算に余裕があるなら新幹線やフェリーが良いだろう。