・THR:熱動継電器、サーマル・リレー
・MC:電磁接触器、エレクトロマグネチック・コンタクト
・MS:電磁開閉器、エレクトロマグネチック・スイッチ
・TLR:限時継電器、タイム・ラグ・リレー
3-1 電動機の運転制御の基本
・全電圧始動法と比べて、Y-Δ始動法は1/3の始動電流で動ける
・Y-Δ始動法は、切り替えのための配線が3本、動力のための配線が3本必要
2-10 高圧工事の用具と工具
・張線器:架空配線のたるみ調整に用いる
2-9 高圧工事の器具・材料
・高圧中実がいし:円筒
・高圧ピンがいし:ピン部分あり
・高圧耐張がいし:ずんどう
・防水鋳鉄管:建物への引き込みの壁面に使う
2-7 高圧受電設備の設置工事
・A種接地:抵抗10Ω以下、接地線2.6ミリ以上
・B種接地:抵抗は、遮断装置が1秒以内なら600[V]/電流I[A]以下、遮断装置が2秒以内なら300[V]/電流I[A]以下、それ以上は150[V]/電流I[A]以下
・防護管は地上2メートルから地下0.75メートルまで、厚さ2ミリ以上の合成樹脂管を用いる
・CD管は除く
・Combined Ductは耐燃性がない
2-6 屋側・屋内高圧電線路の施行
・基本はケーブルを使用する
・管、トラフ以外の引き込みは1.2メートル以上離す。
・屋内の乾燥した場所で、接触防護措置がある場合は、がいし引きも可
・2.6ミリ以上の軟銅線
・造営材と5センチ以上
・電線相互と8センチ以上
・他配管等と15~30センチ以上
2-5 高圧地中引込線の施工法
・管路式の場合、0.3メートル以上
・直接埋設の場合、0.6~1.2メートル以上
・どちらの方式でも、引き込み線の長さが15メートル以上の場合、標識、標柱、標石が必要
2-4 高圧架空引込線の施工法
・架空電線で引き込む場合、絶縁電線⇒がいし引き、ケーブル⇒ちょう架用線
・絶縁電線は建造物から、0.8~2メートル離し、ケーブルはその半分離す。
・絶縁電線は低圧絶縁電線や弱電流電線から0.5~1.5メートル離し、ケーブルは0.3~0.5メートル離す。
2-3 高圧電気の引込方法
・支線は、直径2ミリ以上の金属線を3条以上
・玉がいしを、地上から2.5メートル以上に入れる
・亜鉛メッキした鉄棒でアンカを打つ
2-2 高圧の機械機器の施設
・キュービクルは、通常建築物から3m以上離して設置する
・屋内の高圧受電設備は、柵、塀、堅牢な壁を設置し、立入禁止を表示し、施錠する