・回転磁界の速度、同期速度Ns[min^-1] = 120/磁極数p * 周波数f[Hz]
・同期速度に対する回転子の遅れの比s = (Ns – N)/Ns
・N:回転子の回転速度
・三相誘導電動機は、同期電動機を始動するために使われる。
・始動時のトルクにより、滑りが発生することを想定すると、同期電動機より速い同期速度が必要。
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・回転磁界の速度、同期速度Ns[min^-1] = 120/磁極数p * 周波数f[Hz]
・同期速度に対する回転子の遅れの比s = (Ns – N)/Ns
・N:回転子の回転速度
・三相誘導電動機は、同期電動機を始動するために使われる。
・始動時のトルクにより、滑りが発生することを想定すると、同期電動機より速い同期速度が必要。
・N1(I1 – I2) = (N2 – N1)I2
・自己容量PS = V1(I1 – I2)
・負荷容量Pl = V2 * I2。線路容量、通過容量。
・V1 * I1 = V2 * I2
⇒入力電力と出力電力が釣り合う
・欠点
一次側と二次側が電気的に接続されているので、低圧側も対地絶縁が必要
・インピーダンスが小さいので短絡電流が大きい
・用途
・小容量の滑り電圧調整器など
・三相変圧器の場合、容量は全て3倍されていると考える。また注意書のない場合、線間電圧、線電流で与えられている。
⇒1相で計算するときは、相電圧と相電流(=線電流)に変換する
・Δ-Y: 高電圧送電系統の発電所昇圧変圧器
・Y-Y-Δ:一次変電所
・Y-Δ: 受電変電所降圧変圧器
・Δ-Δ: 配電用変圧器、低電圧、大電流
・V-V: 柱上変圧器
⇒高圧送電線の両端はYと思われる
・V結線の出力:√3倍。線間電流が相電流に等しいので1/√3になるため。
・効率η = Wcosθ / (Wcosθ + Pi + Pc)
・鉄損Pi:鉄心の渦電流損、ヒシテリシス損
・銅損Pc:巻線の抵抗損、負荷の二乗に比例
・α負荷時の効率ηα = α*Wcosθ / (α*Wcosθ + Pi + α^2*Pc)
・Pi = Pcの時に、効率最大となる
・変圧器の電圧変動率ε = (V20 – V2n)/V2n * 100[%]
≒ p*cosθ + q*sinθ
・:V20:無負荷時の二次側の端子電圧
・:V2n:定格負荷時の二次側の端子電圧
・パーセント抵抗:p
・パーセントリアクタンス:q
・パーセント短絡インピーダンス:%Z = √(p^2 + q^2)
・電圧変動率の最大値εmax = √(p^2 + q^2)
・周波数が変わったときの電圧変動率ε’ ≒ p*cosθ + (f’/f)q*sinθ
⇒リアクタンスは周波数に比例するため
・巻数比a = N1/N2 ※一次側が分子
・起電力e = N * dΦ/dt
・柱上変圧器:鉄損が小さいことが求められるので、巻鉄心も使われる
・ゲインGv = 20log|G(jω)|[dB] ※対数の底は10