平成30年度 第3種 電気主任技術者国家試験 機械の振り返り

■問1
・ポイント:直流電動機の誘導起電力の計算
・E = 極数p * 電機子巻線の全導線数Z / 電機子巻線の並列回路数a * 毎極の磁束Φ[Wb] * 回転数N[min^-1] / 60
・設問には回転数について記載がないが一定?

■問2
・ポイント:直流発電機の界磁磁極の磁気飽和
・安定の意味は?磁気飽和により磁束が一定になるが、、、

■問3
・ポイント:三相誘導電動機の出力計算
・機械的出力P0[W] = 3 * (1-滑りs)/s * 2次側の1相の巻線抵抗r2[Ω] * 2次電流I2^2[A^2]
= 回転子の角速度ω[rad/s] * 電動機の発生トルクT[N・m]
= 2π * (1-滑りs) * 同期速度Ns[min^-1] / 60 * 電動機の発生トルクT[N・m]
⇒ 2次電流I2^2[A^2] / s = 一定

■問4
・ポイント:
・線間電圧を一定にして、Y結線とΔ結線とをそれぞれ計算すると、線電流が3倍異なる。
・容量を一定にしたときは、Y結線とΔ結線とで線電流は、相電流が√3倍異なることと混同しないようにする

以上

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