LCCを使うときは羽田と成田を組み合わせて、飛行機代を節約しよう

空港掲示板
  • 羽田にも数は少ないがLCCが飛んでいる
  • しかし深夜早朝便が多いため、タクシー、前泊、後泊が必要な場合もある
  • そういう時は往路または復路を成田発着にする選択肢もある

羽田のLCCは深夜早朝便が多い

Free-PhotosによるPixabayから

成田より羽田の方が便利な人は多いと思うが、羽田に飛んでるLCCは限られているうえ深夜早朝便が多い。たとえば台北(桃園)線は発着ともに0:55~5:55の間しかない。

羽田 ⇒ 台北(桃園)
運行 出発
タイガーエア(火曜) 5:15
タイガーエア(その他) 5:25
Peach 5:55
台北(桃園)⇒ 羽田
運行 到着
Peach 0:55
タイガーエア 4:25

成田のLCCは選択肢が多い

Gerd AltmannによるPixabayから

LCC専用ターミナルもある成田はLCCの選択肢が多いうえ、そもそも深夜早朝は飛行機の発着自体がない。そのため前泊や後泊せずに済む便を選びやすい。

例えば、台湾行きのLCCは羽田だと早朝便しかないため、人によっては前泊などが必要だろう。それに比べて成田であれば、10:05以降の便があるため前泊なしで乗ることができる。

成田 ⇒ 台北(桃園)※一部の便のみ記載
運行 出発
バニラエア 10:05
タイガーエア(火木日) 11:50
スクート 12:05

羽田と成田を組み合わせよう

mohamed HassanによるPixabayから

LCCは片道ずつ購入できるので、出発空港と帰着空港が別でも問題ない。例えば台北(桃園)に行く際に、行きは成田発で帰りを羽田着にできる。また体力があれば羽田の利便性を生かしてこのまま仕事に行くことも可能だ。

台北1泊3日プラン
  行程
1日目 10:05 成田発 ⇒ 13:05 台北着
2日目 台湾滞在(夜まで自由時間あり)
3日目 0:10 台北発 ⇒ 4:25 羽田着 

ちなみに東京成田間の交通費は1000円前後からあり前泊や後泊よりも安いので、こうした乗り方は選択肢になるだろう。

東京 ⇒ 成田
運行 出発 時間 料金
京成バス 東京/銀座 約60分 900円~
THEアクセス成田(JRバスなど) 東京/銀座 約60分 1,000円~
京成電鉄(京成本線) 日暮里 約75分 1,025円
京成電鉄(スカイアクセス線) 日暮里 約65分 1,235円

まとめ

  • 羽田にも数は少ないがLCCが飛んでいる
  • しかし深夜早朝便が多いため、タクシー、前泊、後泊が必要な場合もある
  • そういう時は往路または復路を成田発着にする選択肢もある

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