・端子電圧 = 相電圧
〔21〕同期機の構造と種類を知ろう
・円筒形の界磁は、高速用に使われる。
・周波数f[Hz] = 磁極数p/2 * 同期回転速度Ns/60
・1相あたりの電気子巻線の起電力E0[V] = 4.44 * 巻線係数k * 周波数f * 1相の全巻数w * 毎極の磁束Φ[Wb]
〔19〕直流電動機の基本式を求めてみよう
・電動機のトルクT[N・m] = 極数p / 2π * 電気子巻線の全導線数Z / 電気子巻線の並列回路数a * 毎極の磁束Φ[Wb] * 電気子電流Ia[A]
〔18〕直流発電機の基本式を求めてみよう
・誘導起電力E[V] = 極数p / 60 * 電気子巻線の全導線数Z / 電気子巻線の並列回路数a * 毎極の磁束Φ[Wb] * 電気子の回転速度N[min^-1]
〔17〕直流機の電機子反作用ってなんだろう
〔16〕直流機の構造を知ろう
■重ね巻の電気子
・並列回路数:磁極数
・電気子の最大電流:コイルの最大電流×並列回路数
・ブラシ数:磁極数
・電気子の電圧:1回路のコイル数×コイルの平均誘導起電力
〔15〕単相で回る誘導電動機
〔12〕三相誘導電動機の比例推移を理解しよう
・二次抵抗r2を変化したとき、同じトルクTを生じる滑りsはr2に比例する:r2/s = 一定
〔11〕三相誘導電動機の特性計算に挑戦
・二次周波数、滑り周波数f2[Hz] = s * f1
・二次誘導起電力:s * E2[V]
・二次入力P2 = 3 * r2/s * I2^2
・二次銅損Pc2 = 3 * r2 * I2^2
・機械的出力Po = P2 – Pc2
・角速度ω[rad/s] = 2π * 回転子の回転速度[min^-1] / 60 = 2π * 周波数f
〔10〕三相誘導電動機の滑り?
・回転磁界の速度、同期速度Ns[min^-1] = 120/磁極数p * 周波数f[Hz]
・同期速度に対する回転子の遅れの比s = (Ns – N)/Ns
・N:回転子の回転速度
・三相誘導電動機は、同期電動機を始動するために使われる。
・始動時のトルクにより、滑りが発生することを想定すると、同期電動機より速い同期速度が必要。